佐鳴予備校 掛川エリア

オンライン中3入試情報会
まとめ

開催日
2026年8月8日
登壇者
園田先生・田丸先生・石井先生
時間
約1時間12分
テーマ
高校入試/大学入試/9月以降のコース

高校入試に向けて

園田先生(掛川天王校 教室長)

まず大前提

入試まであと約200日。静岡県入試は中3内容が約半分出るので、まだ習っていない範囲がたくさんある。今回の模試結果だけで一喜一憂しなくていい。

偏差値と得点の関係(第1回全県模試)

114点偏差値45の目安
132点偏差値50の目安(+18点)
150点偏差値55の目安(+36点)

5教科で偏差値を5上げるのに必要なのは約18点=1教科あたり3〜4点。「大きく足りない」と感じても、実は1教科数点の差であることが多い。

成績表の見方

  • 正答率が高い問題(緑・黄色ゾーン)を落としていないか確認する。ここは「本来取れるはずの問題」。
  • 正答率が低い問題(赤ゾーン)は全体的に難しい問題。今は無理に深追いしなくてよい。
  • 大問1でも簡単とは限らない(理科は特に)。解く順番・時間配分を意識する。
  • 全県模試は本番より10分短い設定(40分)。時間を測って解く練習を繰り返す。

模試の復習4ステップ

  1. 間違えた問題・曖昧な問題は模範解答+解説で根本理解する。ケアレスミス/うろ覚え/理解不足を区別する。
  2. 記述問題は模範解答と自分の答案を見比べ、「書き方のミスか」「根拠の見つけ方のミスか」を切り分ける。
  3. 類題A・Bに取り組む。ミスがあった単元はAから、得意な単元はBの応用から。国語は1日1題ずつ定着させる。
  4. 間違えやすい問題は自分専用の「間違いノート」にまとめておく。

サクセスロード(志望校情報冊子)

特に「合否データ」ページを確認。全県模試・学調それぞれの偏差値と内申点の合格者実績が載っている。噂ではなく実際のデータで志望校を判断する。

大学入試を見据えて

石井先生(掛川エリア本部長)

結論

「志望校合格はゴール?」→ いいえ、1つの通過点。むしろスタートライン。

86%高1で挫折感を感じる生徒の割合
7 : 93高校受験と大学受験の学習量比
13倍高校生になって増える学習量

高校生になって何が変わるか

  • 5教科→8〜10科目に細分化(論理表現・英語コミュニケーション、物理・化学・生物・地学など)。
  • 問題集・定期テストの難易度が大幅アップ。英語の問題は日本語の説明なしになることも。
  • 高1の7月には全ページ英語の「進研模試」を受ける学校もある。
  • 先輩の声:「授業を聞くだけではわからない」「復習しないとついていけない」「進むスピードが速い」。

今からやっておくべき3つのこと

  1. 志望大学を決めておく(later変更してもOK。目標があること自体が大事)。
  2. 部活と両立しながら勉強できる「勉強体力」を今のうちに身につける。
  3. 高校受験本番で高得点を取る。特に数学の二次関数・相似・円・三平方の定理は高校内容に直結する。

9月以降のサナル

田丸先生(掛川本部校 教室長)

最重要ポイント

高校入試の内申点に使われるのは「中学3年生・2学期」の内申のみ。1学期の結果に関わらず、2学期の期末(一部中学は中間も)で決まる。

2学期のキーワードは「勉強と勉強の両立」

  • 定期テスト(内申のため)と、学調・入試に向けた実力テスト対策、この両方が必要になる。
  • 9月に学調、10〜11月に期末テスト、その直後にまた学調と、3〜4ヶ月で3〜4回の大きなテストが続く。
  • 部活引退後、最初の1週間の過ごし方で2学期の生活リズムが決まる。

コース構成

コース内容時間帯
スタンダード正規コース定期テスト対策(今の内申対策コース)。中学範囲を12月までに終了。平日夜
入試対策正規コース実力・入試対策。理社の記述問題「百選錬磨」など。土曜10:00〜12:30
パーフェクトコース上記2つを合わせた必修コース平日夜+土曜午前

学トレ/meマンスリーエキサミネーション

  • 9月開講、金曜・日曜。カウンセリングで弱点科目・単元を決めて演習する。
  • 「me」は月ごとに更新される、その時点までの既習範囲だけで作られた入試模擬問題。早い段階から実力問題に触れられる。
  • 12月以降は入試直前まとめも収録(全100回分)。

保護者へのアドバイス(田丸先生より)

先輩たちのアンケートより

「静かに見守ってほしい。でも無関心は寂しい」「何気ない夜食が嬉しかった」。結果が悪くても、まずは「あんたなら大丈夫、頑張りなさい」と前向きな声かけを。悲しそうな目やため息は子どもに伝わってしまう。

佐鳴予備校 掛川エリア オンライン中3入試情報会(2026年8月8日)の内容をもとに作成